シングルファザーでも再婚できるのか?

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再婚を考えたいけど、子供もいるし仕事や家事で精一杯。

そんなシングルファザーでも再婚できるのか?

再婚するには様々な問題をクリアしなければなりません。

そこでこの記事では、シングルファザーが再婚する時に悩む問題を解説していきます。

ぜひ最後まで読んで参考にしてみてください。

一般的にはシングルファザーの再婚は難しいと言われています。

30代女性の再婚率

参考:厚生労働省 平成28年度人口動態統計「婚姻に関する統計」

上の表は、離婚後5年以内に再婚をした人のデータです。

直近の平成23年度の40~44歳の再婚率を見ると、

男性:22.2%

となっていて、シングルファザーの再婚が難しいと言われていても実は4人に1人が再婚しているという結果になっています。

なぜシングルファザーの再婚は難しいのか?

ここでは、シングルファザーの再婚が難しい5つの問題を解説します。

①子供と相手の女性が、お互いに受け入れることができるか?

最重要ポイントです!

子供が「この人を新しいママにしたい」という思いと、相手の女性が「この子を自分の子にしたい」というお互いの意見が合致することが最も理想です。

気になる女性が出来たからって、お互いの意見も聞かず合わせるのだけはやめましょう。

子供と相手の女性がお互いを受け入れるかどうかは、あなた自身にもかかっています。

まずは相手の女性が「子供に会ってみたい」と言ってくれたら、子供に聞いてみてお互いが会ってもいいという状態になるまで待つことです。

その状態になる前に対面させても、逆効果にしかなりません。

お互いに受け入れてもらうために、急がず、慌てず、ゆっくり進めていきましょう。

②再婚相手に負担が多いから

いきなり母親になるんですから、負担はかかりますが、あなたが協力することで、少しは
減らす事が可能です。

ただし、母親になるという精神的な負担だけはどうにもなりません。

家事育児などあなたが協力できることは、相手とよく話し合いをして少しでも不安要素を
軽くしてあげることが大切です。

③相手の両親が反対することが多い

相手がシングルマザーやバツ1の時以外は大前提として、シングルファザーとの結婚は、
女性の両親から反対されると考えていて間違いないです。

大事な娘を、「子持ちのシングルファザーなんかに」なんて考えている両親も多いのは確かですからね。

相手の両親に理解してもらうためには、あなたと彼女が話し合いをして納得してもらう方法しかありません、あなただけじゃなく彼女も本気だという事をしっかり相手の両親に伝えて理解してもらえるように何度も話し合いをしましょう。

④再婚後に生まれた子供と、連れ子に差別が生まれないか?

再婚後の奥さんとの間に子供ができても、あなたからすればどちらも自分の子供です。

ただ、自分のお腹を痛めて生んだ子供と連れ子では、どうしても埋まらないミゾが出来てしまいます。

このことを考えて、再婚後は子供を作らないと決めている夫婦もいます。

新しく子供は作らないと決めるのも、再婚後家族で穏やかに生活していく1つの方法です。

新しく子供を作った時に差別を受けたり、嫌な思いをするのは子供です。

凄く難しい問題ですが、あなたに連れ子がいる以上は新たに子供を作る時は夫婦でよく相談して決めましょう。

⑤再婚相手が前妻の存在を気にする

再婚となれば相手が前妻の存在を気にするのは当然のことです。

きちんと離婚をしているのか?なんで離婚したのか?子供との面会はどうなっているのか?など、相手の女性からすれば色々と気になることがあるでしょう。

ただの彼女なら話さなくてもいいかもしれませんが、再婚を考えている相手にはできる限り聞かれた事には答えてあげて、隠し事はない状態にした方がいいです。

まして前妻が、いきなり家に来る様な環境は絶対に避けましょう。

せっかく再婚を決めたのですから、前妻との関りをいつまでも続けると新しい生活がすぐに壊れてしまいます。

相手が前妻の存在を心配しなくて済む様に、再婚前に前妻との関係は、はっきりさせておきましょう。

シングルファザーが再婚するために必要なこと

再婚するために絶対に押さえておきたいポイントを3つまとめました。

①子供に理解を求める


いくらあなたが気に入ったからって、新しいママを子供に押し付けてはいけません。

あなたが仕事から帰ってくるまでは、新ママと2人の時間を過ごさなければなりません。

ですから、再婚を考えて相手を探すなら子供と上手くやっていけそうな人を探すのもいいと思います。

子供から、「この人がママならいいな」なんて言われれば、強い後押しにもなります。

子供に再婚を理解してもらえるというのは、子供が気に入った相手かどうかということに大きく左右されます。

②まずは、同棲してみる

子供と相手が仲良くなったら、とりあえず同棲してみるというのがおすすめです。

できれば「ママにしてもいいかな~」「子にしてもいいかな~」という関係になっているとさらにベストです。

シングルファザーとの再婚を考えた上で「同棲」というのはメリットしかないと思います。

<同棲のメリット>
・子育ての大変さがわかる
・お互いのダメなところに気付ける
・子供のダメなところに気付ける
・本当に再婚していいのか考えられる



再婚する前に、実際に同棲することでお互いのダメな部分を発見できたり、子育ての大変さなど、同棲しなければわからないことが見つかります。

もしも同棲が原因で別れて再婚できなかったとしても、実際に再婚した後よりも受けるダメージは少なくてすみますよね。

相手の女性が同棲することに賛成なら、是非おすすめします。

③育児家事お母さんを押し付けない

あなたは再婚相手に何を望みますか?

もしもあなたが「育児家事お母さん」を望むなら再婚ではなく家政婦さんを頼みましょう。

はじめから「育児家事お母さん」を希望する女性はいませんからね。

再婚相手を探すなら子供の気持ちを優先しつつ「ちゃんと恋愛できる女性」を探すことが
大切です。                

子育ては18~20歳までで終わり、そのあとは夫婦で暮らしていく事になりますからその後の生活のことも考えて、恋愛できる相手を見つけましょう。

再婚したいシングルファザーにおすすめの婚活方法

シングルファザーは、仕事、家事、育児とやることが多くて、婚活をしにどこかへ行くというのは時間的になかなか厳しいと思います。

やはり、スマホやパソコンを利用した方法がおすすめです。

帰宅後やることが終わって、自分の時間を利用してゴロゴロしながら婚活というのがベストでしょう。

婚活は大きく分けると

・結婚相談所型
・データマッチング型
・婚活サイト型
・婚活パーティー型

この4種類になります。

再婚を意識しながら、気軽に婚活するなら「婚活サイト型」がおすすめです。

婚活については、「シングルファザー向け婚活おすすめランキング記事」でより詳しく説明していますので是非ご覧ください。     

まとめ


最後まで見ていただいてありがとうございます。

シングルファザーは再婚するハードルが少し高めですが、1つ1つ問題を解決していけば
再婚だって可能だということです。

シングルファザーだということを恥じる必要はありません。

逆にシングルファザーだということにプライドを持つくらい、ポジティブにいきましょう。

女性だって、シングルファザーとして自信がない男性よりもシングルファザーとして堂々と胸を張って生きている男性の方が魅力を感じるはずです。

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