ドローン水没!機体保険で対応できる条件を確認しておきましょう

趣味

ドローン機体保険の重要性

こんにちはKAZUです。
先日ドローンでサーフィンの空撮をしていた時の事、
バッテリー1個目の撮影は順調に終了、2個目のバッテリーに交換して撮影開始。
波が小さかったので、いつもより高度を下げて撮影していました。
これが大きな間違いでしたね。
サーフィンをやっている方なら知っているのですが、
セット波という周期的にまとまってくる波があり、サイズも1~3サイズ大きい波が来ます。
このセット波にのまれました。
撮影していたので、波にのまれる瞬間も動画で確認できました。
4分10秒くらいの所です。

小雨程度なら大丈夫なのでしょうが、
今回は大量の水がかかり、「高温注意」というエラーメッセージが表示されました。
その後リターントゥーホームが起動、送信機では何も操作できない状態になり
高度100mほど上昇してそのまま戻ってくるかと思った瞬間に墜落しました。
幸いたまたま潮が引いていて、水深の浅いところに落下してくれたので、
機体をすぐに見つけることができました。

機体保険

私のドローンは、DJI MAVIC AIR2です。
DJI直販ではなく、SKYLINKというショップで購入しSKYLINKケア(機体保険)に加入していました。
内容を確認すると、墜落・水没による事故の場合機体回収が必須となっています。
今回たまたまでしたが、機体が見つかっていて助かりました。
サポートセンターに連絡したら、水没は対応可能ということなので即発送しました。
受付の女性に2週間程度の時間がかかると案内されました。
保険で対応してもらえるなら2週間くらい我慢できますよ。
壊れたのはすごくつらいですが、機体が見つかってラッキーでした!

DJIのドローンだとDJIケアリフレッシュという機体保険もありますね。
ネットで調べると、東京海上日動や三井住友・あいおいニッセイ同和損保などでも
ドローンの保険を取り扱っています。
値段は年間5000円~10000円程度です。

ドローンの発売元と損保会社の違い

補償金額→対象となる機体の新価(同じドローンの再調達価格)ここは変わりません

事故発生時→DJIやSKYLINKの場合、免責金額はなし
      損保系の場合、3000円程度の免責金額が発生



販売元の保険(DJI・SKYLINKなど)の場合、機体の点検や技術サポートが受けられます。
ここが大きな違いです。


逆にサポートは不要と考えるなら、値段も抑えられるし損保系の保険でいいと思います。

事故発生時の報告

水没したドローンはDJI MAVIC AIR2です。
スカイリンクで購入した際に、SKYLINKケアに加入していました。
(参考例)SKYLINKケアの事故報告の仕方

①水没させてしまったのが日曜日だった為、月曜日にサポートへ電話連絡

②サービス依頼書を記入後、機体・バッテリー・送信機と一緒にサポートへ送付

保険金請求なので、事故日・事故時刻・事故発生場所・事故原因・事故状況を
わかる範囲で詳しく記入する。

記入は難しくないので心配しなくて大丈夫です。

保険対応の事故と判断されれば、2週間ほどで新しいドローンが届くそうです。
SKYLINKケアなので、免責金は発生しません。往復の送料負担のみです。

まとめ

ドローンはちょっとした操作ミスで、大事故につながる物です。
使用する場所にもよると思うのですが、
出来るだけ賠償責任保険・機体保険には加入しましょう。

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