こんにちはKAZUです。
今回は、運転席と助手席のピラー部分から雨漏りする車の修理しました。
その方法をまとめました。
DIYでも可能なので、参考にしてください。
コーキング・シーラーを使って、車の雨漏り修理
今回修理するのは、本田ステップワゴンスパーダ RF-7 です。
使い勝手も良く、職人さんが仕事車で使用していることも多い車ですが、
この型のステップワゴンは雨漏りが多いんです。
今回は、この写真のように雨染みができるようです。
特にゲリラ豪雨などの後、染みてくるみたい。
内装をはがして確認しましたが、
錆が出ているわけでもなく、見つかりません。
場所的に、ルーフからの雨漏りだと判断して
外部からコーキング・シーラーを使って
修理しようと思います。
まずは、ルーフパネルを外します。
ルーフパネルの外し方は、みんからブログ「しんのじいさん」が詳しく説明されているので、ご参考にしてください。しんのじいさんのブログはこちらをクリックすると見れます。
パネルを外すと、だいぶ汚れているのでハケなどを使用して掃除します。
使用したハケ、最近TIKTOKなどでもよく見かけると思います。
エンブレムやホイル・エンジンルームなど細かいところの掃除にすごく役立ちますよ。
掃除好きな人は、ゲットしておきましょう。最後に商品紹介しますね。
掃除後に、内装の雨漏り確認したらやはり雨染みができていました。
ルーフからの侵入で間違いなさそうです。
掃除をしていて、特に気になったのがこの部分
フロントガラスのコーキングが・・・。
あとよくあるのが、クリップを止める金具の
溶接が割れ、錆びてそこから雨漏りというのが
あるようですが、それはないようです。
今回は念のため、溶接部分とネジ部分も含め
全部コーキングしちゃいます。
汚いですが、蓋しちゃうし雨漏りが止まればいいので大丈夫でしょ!
コーキングの乾燥時間調べると、
・表面(0.5~1mm)硬化が、約1~2時間
・表面(2mm前後)硬化が、約8時間
・表面(3mm前後)硬化が、約1日
・完全硬化するまでが、約72時間ということです。
なので、このまま3日間放置しました。
3日間放置後、水をかけて雨漏りの確認をしましたが、これでとりあえず収まりました。
さらに、コーキングが痩せた部分があったので、再度盛りなおしして、
1日放置後、ルーフパネルの取付をして作業終了です。
まとめ・クルマの雨漏り修理無事終了
車の雨漏りの原因は、ケースバイケースが多いですが参考になれば幸いです。
コツは、慌てずにゆっくり時間をかけて作業することです。
コーキング・シーラーは、どこかに付着しても乾く前なら、すぐにウエス・ティッシュなどで簡単に吹き取れます。
コーキング・シーラーは、安く買えるので是非チャレンジしてください。
最後に今回使用した、物を紹介します。
ご参考にしてください。
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