父子家庭の6つの悩みをシングルファザーが解決します

趣味

いざシングルファザーになると、色々な悩みがありますよね。
そこで父子家庭ならではの悩みを、シングルファザー歴6年目の私が解説していきます。
私は中1の娘と20歳の娘の3人暮らしのシングルファザーです。

父子家庭での家事と仕事の両立6つのポイント

家事と仕事の両立は、一番初めに直面する悩みですよね。

上手く解決して、前に進んでいきましょう。

母親を目指さない、目指す必要がない

「母親を目指さない、目指す必要がない」

この考えを持つだけで、すごく楽になります。

どうしても母親にしか出来ないことはたくさんあります。

父親のあなたが母親を目指す必要はないんです。あなたができることを、子供たち目線で考えてあげればいいだけの事。

あなたが目指すのは母親ではなく、ましてや完璧な父親でもありません。
人それぞれ目指すことは違うと思います。

例えば
・大学までは卒業させたい
・高卒でもいいから、ちゃんと就職してもらいたい
・社会人になったらクルマを買ってあげたい
など

大小関係なく目指す事があっていいと思います。

私の場合は、「子供たちと何でも話せる親子関係で楽しく幸せに生活していく」
これが目指す目標です。

もしもあなたが母親を目指していたなら、一度目指すものを考えてみましょう。

会社に隠さず、協力を聞いてみる


父子家庭で家事と仕事の両立を考えた時、まずは仕事のことを考えますよね。

自営業ならある程度時間の都合も付けられるから何んとか切り抜けられるんでしょうが、
職によっては、仕事中に電話も出ることさえできないだろうしまして毎日定時で帰ることも難しい
仕事をしている人もいるでしょう。

離婚をして父子家庭になったばかりのころは、恥ずかしくて周りの人に
バレたくないなんて思っちゃうんですよね。

でも、父子家庭であることを恥ずかしがる事はないんです。

母子家庭と比べるとまだまだ少ないですが、日本全国だと18万世帯もあるんです。

恥ずかしがらずに、堂々と父子家庭だという事を打ち明けちゃえばいいんです。

今の時代は全面的に応援してくれる会社も多いです。

なかには、父子家庭に全く理解してくれない会社もあると思いますが、いつまでも隠し通せるわけではないし、隠すことで子供たちに悪影響が出て、親子関係がおかしくなってはもともこうもありませんから。

まずは、職場に相談をしてみる事が重要です。

父子家庭が原因の職替えは、最終手段



「父子家庭になるから、仕事も変えなくちゃ」なんてセットで考えてる人もいますよね。

ですが、まずは今の職場に相談してみる事から始めましょう。

相談してみて、全く理解してくれない会社や父子家庭を批判する考えしかない会社の場合は、職を変えることも検討した方がいいかもしれません。

ですが、職を変える場合は初めから父子家庭であることを認知してもらえるので、これから先を考えると働きやすい環境になるかもしれません。

職替えは、父子家庭を理解してくれない場合の最終手段です。

家事はルーティーン化できればラクになる


父子家庭になって、家事をどうすればいいか不安な人も多いと思います。

一人暮らしの経験がある人や家事も両立してやっていた人は何の問題もなくできますが、家事が苦手な人もいますよね。

「慣れるしかない」それが答えですが、めんどくさくてしょうがない人は紙に1日のタイムスケジュールを書き出してみましょう。

~私のタイムスケジュール~

4:00洗濯機スタートボタン押す
6:00起床洗濯物干す朝ごはん準備
6:40朝ごはん気になるところ掃除機かけるゴミ出し準備
7:40出社・娘登校
12:00お昼
18:00退社買い物あればしていく
18:30帰宅洗濯物たたむ晩ご飯準備
19:30晩ご飯
20:30お風呂
21:00~24:00好きなことする眠くなったら就寝

こんな感じで、月~土曜日まで生活してます。

掃除機は、コードレスを使っていて、時間は5分程度でざっとかける感じです。

慣れてきたころには、「あっゴミだ。掃除機かけよ」という感覚になるでしょう。

こうなれば面倒くさいとは思わなくなります。

献立にこだわりすぎない


毎日ご飯を作ることになると、献立に悩まされます。

私も最初の1年は、いろんな料理にチャレンジしました。

本当は、栄養のバランスなんかも考えなきゃいけないんでしょうが、私の娘たちは、生野菜を食べてくれないんです。

だから、野菜炒めや野菜のスープをマメに作るようにしてます。

料理は得意な人なら何も悩まず作れるんでしょうが、私も決して得意ではない方なので、作れるものを順番に作っている感じです。

私が作れる料理
・野菜炒め        ・肉じゃが
・カレー/シチュー     ・トマトスープ
・キムチ鍋        ・パスタ
・麻婆茄子/麻婆豆腐    ・チーズタッカルビ  
・鳥の唐揚げ       ・牛丼/豚丼 
・餃子          ・ラーメン  
・味噌汁  など


こんな感じの料理を、繰り返し作ってます。

カレー・シチュー・トマトスープは日曜日に作って2~3日食べてます。

正直栄養のバランスは考えてないので、ダメなんでしょうけどそこまで考えてたら、毎日料理出来ないです。

ズボラでもいいから、子供たちが食べてくれる物を作ればそれでいいんじゃないかと思ってます。

ちなみに朝から料理の事は考えたくないので朝ごはんは、パン・コーンフレーク・ホットケーキ・晩ご飯の残りのいずれかにしてます。完全に手抜きです!

献立を考えすぎて、逆にやる気がなくなるくらいなら作れる料理で大丈夫ですよ。

父子家庭で学校行事はどうする



小学校の運動会以外は、仕事に支障がないなら参加するでOKだと思います。

小学校の運動会は、親と一緒にお昼ごはんというイベントがありますから。

お弁当は、作っている家が7割位であとの家庭はコンビニやホカ弁で買ってきている家が多いです。

昔は、どこの家庭も手づくり弁当でしたが、時代が変わったんですね。

授業参観だと気付かなかったんですが、運動会になると母子家庭の多さにびっくりしましたね。

今は小学生同士でも、「〇〇くんちは離婚して片親なんだよ」なんて普通に会話してるし、そこに関しては差別されたことはありませんでした。

最近の大人びた考えしている子供たちに救われますね。

ですから、父子家庭という事を隠すのではなく担任の先生に伝えておきましょうそうすれば理解して対応してくれます。

まとめ 頼れる人・相談相手を確認しておく


父子家庭の悩みは、人には相談しずらいという人も多いと思います。

父子家庭ということに恥ずかしいと感じているからでしょう。

ですが、家事・子育てをしていく中で、必ず悩む場面が出てきます。

一人で悩むよりも、気軽に電話やラインで相談できる相手がいるだけですぐに解決できることも多いはずです。

いつでも相談できる、親・兄弟・友人を確認しておきましょう。

できれば、シングルファザーやシングルマザーの友人がいると心強いですね。

悩んで解決を繰り返して、親も子供も成長していきます。

悩むことを恐れずに、ポジティブにいきましょう。


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